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2003年 10月 18日
新型フェラーリ2+2、その名前と姿---『612スカリエッティ』
フェラーリは16日、新型2+2クーペの写真とその車名が『612スカリエッティ』であることを発表した。実車は来年1月のデトロイト・オートショーにお目見えする。スカリエッティは、フェラーリ創設期にデザイナーとして活躍した、アルミ板金加工による曲線美のマスターと呼ばれたセルジオ・スカリエッティ氏。 612のデザインを担当したのはピニンファリーナ。『456M』をより広く、快適にしたという。いっぽうアルミフレームを使うことで車重は60kg軽量化している。エンジンは540hpと強力で、0-100km/hをわずか4.1秒で達成、最高速度は315km/hを超える。 また、レイアウトはフロントミッドシップで、エンジンをフロントアクセルのすぐ後ろに、またギアボックスとディファレンシャルをリアに置くことで、重心を低く保ち、全体の構造の強化も果たしている。 レスポンス(Response.jp)より引用
by cublog
| 2003-10-18 04:30
| ■Ferrari
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